大分県
エリアの概要
大分県は、温暖な気候に恵まれ、海や山などの豊かな自然、その中で育まれた新鮮で安全な食材、宇佐神宮や六郷満山などの貴重な歴史的文化遺産など多くの地域資源があります。また、別府や由布院温泉をはじめ、県内全域に広がる温泉は、日本一の湧出量と温泉数を誇り、地球上にある10種類の泉質のうち8種類を有しています。さらには、関あじ・関さば、豊後牛などの高級食材をはじめ、かぼすやしいたけなど四季折々の素晴らしい食材も満載です。その一方、製造業の拠点も集積しており、日本製鉄、ダイハツ、キヤノンなど日本を代表する企業の工場が操業しています。そして、世界の93カ国・地域から3,600人を超える留学生が集い、勉学に励んでいます。
大分県に来たら、一度は行って欲しい!!大分県民がおすすめするスポット!
長湯温泉
竹田市直入町にある温泉で、炭酸濃度、湧出量、温度から「世界屈指の炭酸泉」であり、炭酸ガスが豊富に含まれていることから、血行を促進し、疲労回復、皮膚病、関節リウマチ、神経痛などの痛みや運動障害にも効果が期待されます。
臼杵石仏
臼杵石仏は平安時代後期から鎌倉時代に彫刻されたと言われており、平成7年6月に磨崖仏としては全国で初めて国宝に指定されました。ミシュラングリーンガイドでは二つ星がついており、外国人観光客も多く訪れています。
大分県に来たら、一度は食べて欲しい!!大分県民がおすすめする食べ物!
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地獄蒸し料理
摂氏98度、100%の地熱エネルギーの温泉噴気を利用した料理で、別府市鉄輪で江戸時代から用いられてきた伝統の調理法。素材のうま味が凝縮され、余分な油を落とすのでおいしくヘルシーです。
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とり天
とり天は鶏肉に衣をつけてあげた大分県中部の郷土料理で、大分県民のソウルフードといった料理です。店によって味が異なり、台湾中華系のとり天から、和風な天ぷらに近いもの、西洋料理風のものもあれば、オリジナルな創作系などを楽しめます。
気候(気温・降水量)
気温 (°C)(出典:気象庁)
降水量 (mm)(出典:気象庁)
大分県の天気予報は、北部、中部、西部、南部に分かれて発表されます。北部は瀬戸内海気候区に属しますが、冬は季節風の影響で天気が悪く、曇りの天気が多くなります。中部は、冬の季節風時には、県北西部の山地の影響で北部、西部に比べれば天気がよくなります。西部は、内陸地にあるため夏は雷雨が多くなります。秋から初冬に発生する日田や湯布院の盆地霧は有名です。南部は、県内でもっとも温暖多雨の地域で夏の大雨と冬の晴天に特色があります。
物価
※家賃は全国賃貸管理ビジネス協会の調査結果、その他の数字は、総務省の統計データを基に算出。
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家賃
41,717円
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電気
3,872円
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水道
1,782円
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外食(ラーメン)
720円