カンボジア元日本留学生同窓会(JAC)
JACについて
カンボジアの日本留学生同窓会(JAC)は、日本で学んだカンボジア人のハブとして活動しています。2002年の設立以来、JACは1,500人以上のメンバーを含む広範な人々に支持され、我々の組織の広範な影響力を示してきました。JACは、同窓生間の強い結びつきを築き、カンボジアと日本の協力促進に尽力してきました。我々の多様なネットワークには、新卒者やビジネスリーダー、NGO幹部、政府高官などが含まれています。
JACの関係
国内では、JACはカンボジア政府省庁、在カンボジア日本国大使館、国際協力機構(JICA)、カンボジア日本商業協会(JBAC)、カンボジア・日本協力センター(CJCC)、そして現地の日本人コミュニティとの強力な関係を築いています。国際的には、ASEAN諸国の日本人同窓生との緊密な協力を通じて、アセアン元日本留学生評議会(ASCOJA)およびアスジャ・インターナショナル(ASJA)と連携しています。
JACの国内活動
JACは、在カンボジア日本国大使館、日本財団、JBACなどのサポートを受けながら、様々な取り組みを積極的に推進しています。文化イベント、学術パートナーシップ、ビジネスネットワーキングの機会などが含まれています。また、カンボジアの学生が日本での奨学金を追求する際の指導を提供し、次世代にインスピレーションを与えるための学生のモチベーションアップに向けた訪問も行っています。
私たちの国内向けアウトリーチ活動の重要な一環として、JAC奨学金プログラムがあります。同窓生からの寛大な支援と寄付により、JAC奨学金プログラムはカンボジア社会に重要な影響を与えるリーダーシップのポテンシャルを持つ大学生に財政支援を提供して、彼らの夢の実現を支えています。
私たちの国際活動
2018年には、JACはシェムリアップで第24回ASCOJAカンファレンスを主催し、カンボジアと日本の関係強化に貢献したことで、日本外務省から表彰されました。
JAC代表団は、ジャカルタで開催された第27回ASJA-ASCOJA-PERSADA 国際シンポジウムに参加し、COVID後の経済回復戦略と日本-ASEAN貿易・投資関係の重要な役割を強調しました。
2023年には、私たちの代表団は、岸田文雄総理大臣表敬に参加するとともに、東京で開催されたアスジャ主催のフォーラムにおいて、カンボジアの元日本留学生の貢献を紹介し、国際的なパートナーシップを一層強固なものにしました。